歯科コラム

2018.04.24

甘いものは虫歯になりやすい?<お口のQ&A>

虫歯菌は糖分を分解して酸を作り、それが虫歯の原因になります。

「甘いものをたくさん食べると虫歯になる」ということは、多くの方がご存知だと思います。お口の中に常在している虫歯菌の一種、ミュータンス菌は糖分を代謝して酸を作り出します。この酸に歯の表面のエナメル質がさらされ続けると、徐々に溶け出し穴があいてしまいます。これが虫歯のメカニズムです。そのため甘いものを食べていると虫歯になりやすいといえます。しかし甘いものだけが虫歯になるわけではありません。通常ほとんどの食事に糖分は含まれています。ご飯やパンの中にも含まれているのです。

エナメル質はpH5.5以下になると溶け始めます。しかし唾液には酸性になったお口の中を30~40分ほどかけて中性に戻そうとする働きがあります。そのためエナメル質が溶け出す前にお口の中は中性に戻ります。しかし、「ダラダラと食べる」ことをしてしまうと、常にお口の中が酸性状態になります。そのため虫歯になりやすくなります。

虫歯のなりやすさは食習慣と大きく関係しています。甘いものを食べるなら、時間をしっかりと決めたり、食事の後に頂くようにしてください。そして食べた後は歯を磨くようにしましょう。

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