歯科コラム

2018.04.24

子供を産むと歯が弱るって本当ですか?<お口のQ&A>

つわりなどで歯磨きができなくなると、虫歯・歯周病になるリスクが高いです。

昔から、「出産をすると歯が1本無くなる」とか、「歯に含まれるカルシウムが赤ちゃんにとられて、歯がボロボロになる」と言われています。しかし歯からカルシウムが溶け出すことはまずありません。なぜなら歯は代謝しないからです。赤ちゃんの成長に必要なカルシウムは、母親の骨から溶け出されるカルシウムによって供給されていきます。

妊娠するとつわりの期間がありますが、その間は普段よりも甘いものや酸味のあるものを欲します。しかし歯ブラシをお口に入れると気持ち悪くなり、歯磨きができないという方が多いです。食べ物を食べる回数が多いのに歯磨きができないため、結果として虫歯ができてしまったり、歯周病が進んでしまうケースがあります。

妊娠初期はつわりがあったり、不安定な時期なので、安定期である5ヶ月~8ヶ月頃に一度歯科医院でお口の状態を見てもらいましょう。安定期であれば基本的に治療することができるので、虫歯があるならそのときに治しましょう。また歯周病は低体重児出産のリスクを高めることがわかっています。クリーニングをして、お口の中を清潔に保つようにしましょう。

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