歯科コラム

2018.04.24

なぜ虫歯になるの?<お口のQ&A>

虫歯の原因は主に、歯質、細菌、糖質、時間の4つあります。

①歯質

歯質(歯の質)は、個人差があります。歯の表面を覆っているエナメル質は、骨よりも固く、体の中で一番硬い組織です。このエナメル質がもともと丈夫な方もいれば、弱い方もいます。歯が丈夫な方は虫歯菌が出す酸にさらされても、なかなか歯の表面が溶けないため、虫歯になりにくいです。
 

②細菌

お口の中には「ミュータンス菌」という虫歯菌が常在しています。このミュータンス菌は、お口に入ってきた食べ物や飲み物に含まれている“糖分”をエサにして酸を作ります。エナメル質はpH5.5よりも下がると徐々に溶けていきます。そのためミュータンス菌の数が多いほどが作り出される酸の量も多くなります。そのため虫歯になりやすくなります。
 

③糖質

ミュータンス菌は糖を分解して、酸を作り出します。そのため、甘い食べ物や飲み物をだらだらと食べているとその分、酸の産生量は増えるため虫歯になりやすくなります。
 

④時間

上記の③つの要素が重なる時間が長ければ長いほど、虫歯になりやすくなります。
 

その他の要因としては、唾液の性質があります。唾液は酸性に傾いたお口の中を中性に戻す働きがあります。この力が弱いと、虫歯になりやすくなります。また歯並びが悪いとどうしても磨き残しが多くなり、虫歯になりやすくなります。食習慣を見直したり、フッ化物の入った歯磨き剤を使用するなどして、虫歯予防していきましょう。

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